BOKA の October 15th, 2024 のコース。ノンアルコールのペアリングが皿ごとに並ぶ
10月15日の献立。皿ごとの飲み物が下に並ぶ

コース

01

本鮪の軽い〆 りんご 大根 メイヤーレモン

灰釉の鉢に本鮪の軽い〆、ジュレとりんご、大根の賽の目

本鮪を軽く〆て、りんご、大根、メイヤーレモン。ジュレと賽の目が上に散る。

鮪の味は少なく、りんごとメイヤーレモンのゼリーがほのかに香る。ゼリーとりんごはシャキシャキ、ザクザクとして、鮪だけが柔らかい。

02

かぼちゃのカペレッティ メープル トーストした酵母

かぼちゃのカペレッティ。淡いソースに削ったものをかぶせて

かぼちゃのカペレッティ。メープルと、トーストした酵母。

浅い鉢に、パスタの包みが4つほど。淡いソースに、薄く削ったものをかぶせて。

ゴート感がある。ラビオリ的で、ゴートとかぼちゃの甘さが合う。

03

北海道のホタテの焦がしバター焼き 燻製カリフラワー 洋梨 松茸

食材帆立松茸

産地帆立北海道

北海道のホタテに松茸のパウダーとサバイヨン、洋梨の薄切り

北海道のホタテを焦がしバターで焼いて、燻製のカリフラワー、洋梨、松茸。

サバイヨンの上に松茸のパウダーを一面に振って、洋梨の薄切りを立ててある。

松茸のパウダーとサバイヨンで、香りが凄い。ホタテときのこは合うけれど、洋梨は微妙。

04

オーシャントラウトの低温調理 ステムレタス 海藻 アンズタケ

オーシャントラウトの低温調理。緑のソースにアンズタケとディル

オーシャントラウトの低温調理。ステムレタス、海藻、アンズタケ。

緑のソースにアンズタケが沈んで、ディルの葉が立つ。

グリルの香ばしさがあって美味い。ディルときのこの白いソースが良く、魚自体も美味い。

05

コロラドのラムのロース 甘唐辛子 メルゲーズ 茄子

食材ラム

産地ラムコロラド

コロラドのラムのロース。薄紫の葉と緑のピュレ、褐色のジュ

コロラドのラムのロースをローストして、甘唐辛子、メルゲーズ、茄子。

薄紫の葉と緑のピュレ、褐色の肉汁のソース。

柔らかく、コクと旨味もある。

06

ハニークリスプのソルベ コンコード 金木犀 レモンの灰

ハニークリスプのソルベに、コンコードの赤い削り氷

ハニークリスプのソルベに、コンコードの削り氷。金木犀とレモンの灰。

深い赤のグラス
深い赤のグラス。この皿の飲み物は献立に書かれていない
07

ハニートースト メロン パンダン 胡麻

鉢の縁にチョコレートで Welcome to Chicago! と書いたハニートースト。黒胡麻とメロンのジュレ

ハニートースト。メロン、パンダン、胡麻。鉢の縁にチョコレートで Welcome to Chicago! と書いてある。

胡麻が凄い。ハニートーストのほうは塩バターみたいな味がする。

もう一皿のデザート。スポンジに赤いジュレとクリーム
もう一皿のデザート
08

ミニャルディーズ ヘーゼルナッツ アーモンド

フィナンシェと、ヘーゼルナッツをまとったひと粒のミニャルディーズ

ミニャルディーズ。フィナンシェと、ヘーゼルナッツをまとったひと粒。

まとめ

シカゴのボカで、10月15日の日付が刷られた献立。本鮪から始まって、かぼちゃのカペレッティ、北海道のホタテ、オーシャントラウト、コロラドのラム、ハニートーストまで。

この晩の面白さは飲み物のほうにある。皿ごとに合わせてくるのが全部ノンアルコール。アルコールを抜いたリースリングの泡、ライアーズのロンドン・ドライにりんごとレモン、ISH のカリビアン・スパイスド、アルコールを抜いたアルザスと GSM。鮪に当てたレモンのジンが相当合う。

料理では梅干しのフォアグラ。濃すぎないフォアグラを酸で切って、そこに梅干しが来る。ホタテはここでも北海道で、松茸のサバイヨンの香りが凄い。

デザートはハニークリスプのソルベにコンコードの削り氷、それからハニートースト。鉢の縁にチョコレートで Welcome to Chicago! と書いてあった。

シカゴの4晩でホタテが2度、どちらも北海道から来ていた。

次は酒のペアリングのほうで、同じ皿がどう変わるか。