コース
土鍋ご飯
朝食は土鍋ご飯から。立派な土鍋で、蓋が本体と同じくらい重い。
ご飯のお供 七種
ご飯に合うお供が7種類。ジーマミー豆腐、熟成明太トマト、ズッキーニのきんぴら、オクラ納豆、タマゴタケ佃煮入り卵焼き、かぼちゃ団子、ワイン用葡萄で作った漬物。
これだけ並ぶとご飯がすすむ。特に卵焼きとオクラ納豆がまろやかで美味しく、ご飯にもよく合う。郷土料理のかぼちゃ団子があるのも良い。前夜に出てきたタマゴタケが、翌朝は佃煮になって卵焼きの中に入っている。
鮭の炭火焼き
鮭の炭火焼き。水と塩水を交互にかける漁師の技法で仕上げてある。
風味が豊かで、ご飯に合うちょうど良い程度の塩っけ。皮も香ばしく焼き上がっている。
キンチャヤマイグチの揚げ
キンチャヤマイグチの揚げ。
外はザクザクで中は柔らかい。甘めのタレがきのこの味を一層引き出している。
ミニイクラ丼
ミニイクラ丼。
イクラは塩気があまり感じられず、どちらかというとまろやか。ご飯とも合う優しい味で、丼としての完成度も高い。
きのこ汁
きのこ汁。チチタケやキヌメリイグチなど3種類。
色々なきのこの旨味を感じるが、全体的にはマイルド。食べる度に味が変わるのも面白い。
洋梨のソテーとジェラート
洋梨をソテーして胡桃キャラメルソース。横にプリンとジェラート。
思ったより甘くてくどくない。キャラメルの焦げた感じの味が洋梨の甘さと良く合う。
まとめ
オーベルジュなので、前夜のコースの翌朝がこれになる。朝食も同じ考え方で組まれていた。
ご飯のお供が7種類あって、そこにタマゴタケの佃煮が入った卵焼きが混ざっている。前夜のリゾットで「皇帝のきのこ」と呼ばれていたものが、翌朝は佃煮になって卵焼きの具として出てくる。きのこ汁にもチチタケやキヌメリイグチが3種類入っていて、揚げにはキンチャヤマイグチ。前夜に続いて、朝もきのこだった。
鮭は水と塩水を交互にかける漁師の技法で焼いてある。塩っけがご飯にちょうど良い程度に収まっていて、皮まで香ばしい。
食後は野草茶を選ぶ。どくだみを頼んだが、独特な匂いや味は控えめで飲みやすかった。食べすぎて腹一杯だったのに、胃の調子が良くなった気がする。
余市に泊まるなら、この朝食まで含めて一泊ぶんの体験だと思う。