コース
東川にんじんのポタージュ ビーポーレン ディル
東川のにんじんのポタージュ。橙色のポタージュに泡と黒胡椒、ビーポーレンのパウダー、ディル。
にんじんの臭みや甘味は控えめ。少しスパイシーらしさがあるけれど、まろやかでもある。
美瑛ルッコラ 牡蠣と帆立のソテー
美瑛のルッコラと、牡蠣と帆立のソテー。藍色の皿にベーコンとかぼちゃ、黒いソース。
ルッコラが新鮮で美味しい。ほかは普通っぽくて、素材が活きている。
五島列島の目鯛のブイヤベース 2週間熟成
五島列島の目鯛を2週間熟成させて、ブイヤベースに。皮目の付いた白身の切り身に、ズッキーニとパプリカ、橙色のスープ。
ブイヤベースが美味い。魚の旨味もあるが、野菜も主役級。
鴨のロースト 低温調理 ケール トレビス 蜂蜜
鴨を低温調理してロースト。ケールとトレビス、蜂蜜。青灰色の皿に、皮目を焼いた鴨のロゼ、渦に引いたソース、ピンクペッパー。
足寄 幸せチーズ工房のチーズ
足寄の幸せチーズ工房のチーズ。サチハードと、モンドール的なウォッシュチーズ。白樺の切り株に二切れ。
美味い。
十勝牛 トリュフ 八雲のビーツ 花おくら ビキーニョ
十勝牛にトリュフ。八雲のビーツ、花おくら、ルッコラ、ビキーニョの唐辛子、オーストラリアのリバーソルト。
香りはトリュフ全開。トリュフのマスタードの酸で美味い。唐辛子もフレッシュで、辛くない。
フォアグラご飯 柚子胡椒
フォアグラご飯に柚子胡椒。黒い椀の白い御飯に、焼いたフォアグラと刻み葱。
香りがすごすぎる。酢だろうか、酸もあって、うますぎる。脂身は感じない。ラーメン屋みたいな味で、最高。
京都ほうじ茶のチョコレートテリーヌ 東川の巨峰
京都のほうじ茶のチョコレートテリーヌに、東川の巨峰を房のまま。
控えめな甘さと、お茶の美味しさ。巨峰は酸もあって良い。
ワイン
ワインはチケット制で、日替わりの30〜50種のグラスから選ぶ。ペアリングではなく、この夜に開いていたボトルから。
まとめ
東川町の東川PERICANで10月の夜。東川のにんじん、美瑛のルッコラ、八雲のビーツ、足寄のチーズ、十勝の牛、東川の巨峰と、皿ごとに北海道の産地が変わる。
一番残ったのはフォアグラご飯。香りがすごすぎて、酸もあって、脂身は感じない。ラーメン屋みたいな味で、最高。次に十勝牛で、トリュフが全開だった。
目鯛は2週間熟成させてブイヤベースにしてあって、魚の旨味もあるが野菜も主役級。
グラスは9杯。Due Punti の Nostalgia から余市の葡萄のケルナー、ebe otsu harvest のオレンジと赤まで、ラベルの違うボトルが次々に開く。
次は冬、雪の東川でこの店の皿がどう変わるか見てみたい。